花見

Prijateljstvo2007-03-14

時の流れを表すものには年、月、週、日などさまざまな単位があるがその中であいまいなのが季節の区切り。二十四節季などが天気予報のつかみフレーズとしてよく使われるが中には農事に由来するものもありなかなかピンとこない。こっち(関東)にでてきて20数年過ごした結果、季節をを以下のようにボクは分類して家族に押し付けている。
春--3月15日から6月20日/梅雨--6月20日から7月22日/夏--7月22日から9月15日/秋--9月15日から10月20日/冬--11月1日から3月15日
春は桜の芽のふっくらから梅雨まで。梅雨明けを22日と具体的にしたのは何年か前にはじめて新宿で芝居をやった時に劇場入りした日が梅雨明けだったという印象がとても強いという勝手な理由。夏は30度超えの日がここらへんまで続くという理由。秋から冬に関してはストーブを使うかどうかといったこれまた自分勝手な理由。だから冬は長い。雪も降らないのに。やだやだ。歴史にたとえると中世みたいな感じだ。魔女はいないけど。その長くて寒い季節がようやく終わろうとしている。この喜びを皆で祝うのが"花見"です。今年は3月24日(土)に仮決定。場所は高座渋谷千本桜。でそのあとヤマシキ家といった流れです。いちおう主催はマラソン部なのですが日記を見てくださっている方など都合と意欲があればきてください。基本的にはのんべんだらりと食べて呑みます。公園があるのでキャッチボールができます。迷惑でなければ弾き語ります。桜はいまご覧の状態です。満開とまではいかなくてもなんとか5分咲きぐらいはと願っています。