弾き語りレパートリー:太田裕美

Prijateljstvo2007-08-31



涼しくなってきたのでギターが楽しい。


この前サッカーの試合が始まっているというにもかかわらず太田裕美が歌っていたBS2からしばらくチャンネルを動かすことができなかった。そのとき歌ってたのは「九月の雨」と「木綿のハンカチーフ」。容姿は大分変わっていたが、あの舌足らずのかわいらしい声、のびのある高音は健在だ。あぁ今も歌う仕事しっかりやってるんだとうれしく思う。当時としては珍しくピアノの弾き語りというスタイルでのデビュー(「雨だれ」)は鮮烈であり、「アイドル」と言う枠からは、外れていたような気がする。


木綿のハンカチーフは言わずと知れず彼女の代表曲、大ヒット曲なのにオリコンで一位になれなかったのはそのとき丁度運悪く「およげたいやきくん」がヒット」していたらしい。
男女の手紙のやり取りがそのまま歌詞になっていて最後の最後でタイトルの意味がわかる。通学途中に友とよく歌った。4番まである歌詞を良く覚えていたもんだ。
フォークソングっぽい曲調がギターのストロークにマッチしていて"ジャンジャ感"がとてもいい。フレーム間移動距離が激しいのでちょっと苦労。コード進行的に言うと「HERO(甲斐バンド)」とか「銀河鉄道999(ゴダイゴ)」になぜか似ている。