本を買いに

Prijateljstvo2008-02-21



本を探しに街に出る。とてもいい響きである。本の雑誌のサイトでお気に入りの書評家のおすすめ本をザッとリストアップしてして藤沢へ。有隣堂で買おうかと思ってたところ「どうせお風呂で読んでくちゃくちゃになっちゃうんだから…」ともっともなアツコさんの提言で駅前にあるちっちゃな古本屋へ。探していた本が5冊もあってうれしいのやらちょと悔しいのやら。とにかく読書ブームが7年ぶりにやってきました。


父さんを止めると宣言した父さん、家を出たけど毎日食事を作って届けてくれる母さん、なんでもできるがギターと恋がへたくそな兄貴、そして主人公の私。会話部分がうまいなぁ。下手なTVドラマよりよっぽどリアルなのはなぜ? 「幸福な食卓」 瀬尾まいこ