60人抜きっ!


今日は「報徳マラソン大会」。地元のボランティアが営むこじんまりとした大会だ。小田急線の小田原から3駅ほど北上したところにある富水というところにある二宮尊徳記念館をスタートして酒匂川沿いのサイクリングロードを走るコース。4年くらい前に湘南ハーフマラソン大会以来の大会だ。

参加者は300人弱くらいか。スタートは揉みあうのが嫌なので最後尾からのんびりと、そして丁度いいペースで走っている人も見つけてついていくのが僕のスタイルだ。気持ちよく走っていると2kmぐらいの地点で前で走っていたペースメーカ様たちが「7分ジャストだね」なんて言ってるのが聞こえる。(なんだ遅いじゃん)とここから自分のペースで走ることに。10人ぐらい抜いたところで(何人抜けるかな)などと余計なことを考えはじめ数えだす。(抜かれる奴って口惜しいんだろなフフフ)なんて考えながらはしるとモチベーションがさらに上がる。さすがに5kmで折り返すとばらけてくる。27から28人までが長く3分ぐらいは一人で走っていただろうか。追い越すのは気持ちいいけどその瞬間スピードアップするのでペースが乱れるわ横にいくらか移動しなくちゃいけないので余計な動作が入るわでもう走り自体はめちゃくちゃ。それでもそのあと自分のペースは落ちず順調にヌキヌキしゴールまでに丁度60人抜けた。タイムは56〜57分と特筆できるものではないが、目標の1時間がきれてとりあえず合格。ひざが全然気にならなかったのも喜ばしい。


さて来月はハーフだ。ターザンのマラソン特集号みて計画たてよっと。

こんな狭いコースで追い抜くのはきっと迷惑だったにちがいない。